海苔(近年では薄焼き卵やレタスなども)の上に飯を乗せ、その上にキュウリ、卵焼きなどの具を乗せて巻いたもの。主に巻き簀(すだれ)を使用する。分類すると、以下のようになる。
- 細巻 直径3cm程度の口に入れやすいのもの。大抵は具が1種類のみ。
- 太巻 直径5cm程度以上になるものは太巻と呼ばれ具も複数となる。
- 中巻
昭和中期以降、持帰り店を中心に発売されている。上記の中間の太さで具は概ね二・三種類となっている。
海苔巻とも呼ばれるが、広義には巻き寿司全体を指すものの、狭義の用法では地域によりその対象は異なる。その他、巻き簀を使わず飯と具を海苔で巻く手巻き寿司もある。なお握った飯の側面に海苔を巻き、上にイクラ、サラダ、ウニなど崩れやすい材料を乗せたものを特に「軍艦巻き」と呼ぶが、これは握り寿司の一種として扱われている。
関西では、節分の日にその年の恵方を向いて無言で太巻きを一気に食べると幸運がもたらされれるとする「恵方巻」という行事がある。